ジャイアント馬場やアントニオ猪木と死闘を演じてプロレス・ブームを支え、2015年に40年に渡るレスラー生活にピリオドを打った天龍源一郎のドキュメンタリー。引退までの10カ月にカメラは密着。レスラー、天龍の姿に加え、そんな父をサポートしてきた愛娘、嶋田紋奈との二人三脚の旅路を映し出し、ファンの前では見せなかった素顔に迫る。生涯現役と言い続けてきたものの、2015年2月、リング上で現役プロレスラー廃業を宣言した天龍源一郎。同年11月15日に両国国技館で行なわれたオカダ・カズチカとの試合がラストマッチとなった。そこに至るまで、65歳の天龍は何を思い何を語ったのか？
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