「ミナミの帝王」シリーズの竹内力主演の日本の闇社会を鋭く実録社会派ドラマ。実在した最後の大物総会屋の半生を赤裸々に描いた大下英治作の「最後の総会屋」を映画化した。監督は『ボーダーライン』の渡辺武。 野球賭博の借金で首が回らなくなってしまった大原龍士(竹内力)。夜逃げ同然で上京するが、根っからの賭博好きが抜けず、働き先の金にまで手を出す始末。そんなとき、バーのマスター・井沢(不破万作)から、総会屋にならないかと持ちかけられ、借金を返すため総会屋の修行を始めた。そして、本当の総会屋の道を模索し始める…。
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