美代子(25歳)は偶然を装い、サプリメント会社を経営している堤信也(45歳)に近づく。 数年前に妻に先立たれた信也はつい、美代子に誘われるがままに一夜を供にしてしまう。 美代子はそれを盾に「レイプされた」といいだし、信也に責任を取るように迫る。 まんざらでもない信也は、美代子の望み通り彼女との結婚を了承するのだった。 信也の家には、ひとり息子の康彦が浪人生活をしていた。 康彦は父の突然の結婚にとまどいながらも、若い継母・美代子との暮らしに淡い期待を抱くようになる。 そんなある日、美代子が妹である繭を家に連れてきたのだが…
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